
わんことの暮らしの中で、愛犬がソファやベッドを昇降する時にヒヤッとした経験はありませんか?
そこでオススメしたいのがドッグステップです。
子犬やシニア犬、脱臼や椎間板ヘルニアなどの既往があるわんこには特にオススメです。
ドッグステップは種類が多くてどれを選んで良いか迷っている方の参考になるよう、ドッグステップを選ぶ時の5つのポイント、高さ、奥行き、幅、素材、カラーについて、わが家の愛犬調べも含めてまとめました。
目次
ドッグステップとは

ソファやベッドなどをわんこが昇降する時に使用する2~3段の階段のような踏み台で、足腰の負担を軽減する効果が期待できます。
スロープタイプや段差がなだらかなステップタイプなど、種類は豊富です。
詳しくは、こちらでわかりやすく紹介されています。https://my-best.com/5137
わが家では、愛犬が椎間板ヘルニアになったために購入しました。椎間板ヘルニアの経過についてはこちらの記事にまとめていますので、ご興味ある方は是非お読みください。
当時はドッグステップの種類もそれほど多くはなく選択肢が少なかった中で、わが家はIDOGの商品を3種類購入しました。
今でも重宝しています。
本記事では、わが家のわんこ調べによるオススメポイントもご紹介しています。
ドッグステップ選びの
ポイント
ソファやベッドの高さに合わせましょう

ソファ、ベッドの高さを測り、商品詳細に掲載されているステップの高さ(上図A)を確認して近いサイズのものを選びましょう。
ステップの最上段がソファやベッドの高さを超えないサイズがオススメです。ステップの方が高いと、昇降する高さが逆に高くなってしまうからです。
小型犬はステップの段差(D・F)が小さめタイプがオススメです。ステップの段差が大きいと昇降時の負担の軽減効果が薄れてしまいます。
ソファやベッドの高さと段差のサイズを確認し、2段または3段どちらかのタイプを選びましょう。

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高さ(上図A)が18.5cm、ここまで高さが低い商品は少なく、低めのソファなどにオススメです。
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高さがあるソファならこちら、
ソファの高さに合わせて選ぶのがオススメです❗️
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奥行きは広めがオススメ

奥行き(上図F・G)は広めがオススメです。
わが家の愛犬はチワワですが、少し胴長スタイル㊙︎のせいか、数㎝の違いでも奥行きが広めのタイプを好んで使用してくれています。
愛犬の歩幅に合わせて選択されると良いと思います。
胴長…?


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設置場所の幅を確認しましょう
幅は40㎝位の商品が多いので、設置する場所のサイズを確認して選択されると良いでしょう。
素材を確認しましょう
底面の素材は滑り止め加工されている商品がほとんどですが、購入前に必ず確認しましょう。
ステップの中身も足腰に負担の少ないウレタンが使用されている場合が多いですが、購入前に確認しましょう。
お手入れ方法についても確認しましょう。
昇降に使うだけと思いきや、時々ステップで寛いで涎が垂れていることもあります。
防水加工されていると助かりますが、洗濯などのお手入れ方法も確認されることをオススメします。

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カラーはお好みで選びましょう
カラーはインテリアの色に合わせて選択されると良いでしょう。
飼い主さんの好きな色を選んでも良いですし、犬の抜け毛が気になるなら愛犬の毛色に合わせると汚れが気になりにくいでしょう。
布製タイプは愛犬の抜け毛の溜まり場です(苦笑)。
わが家でもコロコロ掃除が欠かせません。抜け毛対策はこちらの記事にまとめています。
まとめ
ソファやベッドは、飼い主にとっては腰より低い位置ですが、愛犬(特に小型犬)にとっては自分の体高を超える高さのことが多いでしょう。
特に子犬やシニア犬はケガや疾患(脱臼、椎間板ヘルニア、など)の発症を予防して、安全安心な暮らしを送りたいものです。
「ソファやベッドに昇降させない」のが一番安全なのでしょうが、一緒に暮らす愛犬だけ昇降させないというのは難しいのが現実でしょう。
「ソファやベッドを使わない」という選択肢もありますが、現代の生活ではなかな不便な場合もあります。
そんな時はドッグステップを上手に選択して上手に活用してみてはいかがでしょうか。
選択する時は、家具の高さ、自宅の環境、愛犬の歩幅、お手入れのしやすさ、インテリアとの相性を考慮して選択されることをオススメします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。