
ちゅーるにはいくつかの種類がありますが、
「それぞれ何が違うの?」
「愛犬にはどれが合うの?」
と迷うことはありませんか?
犬用のちゅーるには、
- ちゅーるごはん
- ちゅーる総合栄養食
- おやつタイプのちゅーる
があります。
本記事では、それぞれの特徴や違い、主食にできるタイプについてわかりやすく解説します。
本記事でわかること
- 通常のちゅーる・ちゅーるごはん・ちゅーる総合栄養食の違い
- 主食にできるちゅーるの種類
- 愛犬の食事の目的に合わせた選び方
また、わが家の愛犬シロタンのちゅーる選びの体験談もご紹介しています。
あなたの愛犬に合うちゅーるを選ぶために、ぜひ参考にしてください。
目次
ちゅーるごはんと
通常のちゅーるは
何が違う
『ちゅーるごはん』と通常のおやつタイプの『ちゅーる』の大きな違いは、総合栄養食の基準を満たしているかどうかという点です。
『ちゅーるごはん』は総合栄養食であり、主食として与えられます。
一方、通常の『ちゅーる』はあくまでもおやつであり、主食の代わりにはできません。
本章では、それぞれの特徴や栄養面での違いを見ていきましょう。
ちゅーるごはんの特徴
『ちゅーるごはん』は、犬に必要な栄養素をバランスよく配合した総合栄養食です。
通常のおやつタイプのちゅーるとは異なり、パッケージに記載された給与量を守ることで、主食として与えることもできます。
ペースト状でなめらかなため、ドライフードのような硬い食感が苦手な愛犬にも取り入れやすいこともあります。
ただし、水分を多く含むため、『ちゅーるごはん』だけで必要なカロリーを摂るには、給与量が多くなることも特徴です。
また、いなばペットフードの公式情報によると、『ちゅーるごはん』には、
- 成犬の関節・骨
- お腹
- 皮膚の健康維持
に配慮した成分が配合されています。
おやつタイプのちゅーるの特徴
おやつタイプの『ちゅーる』は、愛犬とのコミュニケーションや、ごほうびなどに使いやすい商品です。
総合栄養食ではないため、主食の代わりにはなりませんが、食事のサポートとして活用できる場合もあります。
ペースト状で食べやすく、嗜好性も高いため、愛犬が喜んで食べてくれることも多く、食欲がないときに食事のきっかけとして活用することもできます。
おやつタイプの『ちゅーる』は総合栄養食ではないので、毎日の食事の代わりにするのは避けましょう。
ちゅーるごはんと
ちゅーる総合栄養食の
違いは?
『ちゅーるごはん』と『ちゅーる総合栄養食』は、どちらも愛犬に必要な栄養素をバランスよく配合した総合栄養食です。
そのため、
「名前が違うけれど、何が違うの?」
「どちらを選んでも同じなの?」
と迷う飼い主さんもいるのではないでしょうか。
原材料や配合されている成分の違いを詳しく見ていきましょう。
ちゅーる総合栄養食の特徴
『ちゅーる総合栄養食』は、犬に必要な栄養素をバランスよく配合しているため、パッケージに記載された給与量を守れば、主食として与えることもできます。
『チュールごはん』と同様に、
- ドライフードを食べにくそうにしているとき
- いつもの食事とは違う形状のフードを試したいとき
など、愛犬の食事の選択肢のひとつになります。
また、『ちゅーる総合栄養食』には、とりささみやビーフ入り、チーズ入り、まぐろ、かつおなど、複数の味があるも特徴です。
原材料や成分、カロリーは商品によって異なるので、購入する際はパッケージを確認しましょう。
ちゅーるごはんと総合栄養食の違い
いなばペットフードの公式FAQによると、ちゅーるごはんとちゅーる総合栄養食は、どちらも総合栄養食の基準を満たした商品です。
大きな違いは、配合されている素材にあります。
ちゅーるごはんの種類
- ちゅ~るごはん とりささみ
- ちゅ~るごはん とりささみ&緑黄色野菜
- ちゅ~るごはん とりささみ&ビーフ・緑黄色野菜
- ちゅ~るごはん とりささみ&チーズ
『ちゅーるごはん』は、犬の関節・骨・お腹・皮膚の健康維持に配慮した素材を配合していることが特徴です。
ちゅーる総合栄養食の種類
- ちゅ~る総合栄養食 とりささみ
- ちゅ~る総合栄養食 とりささみ ビーフ入り
- ちゅ~る総合栄養食 とりささみ チーズ入り
- ちゅ~る総合栄養食 まぐろ
- ちゅ~る総合栄養食 かつお
『ちゅーる総合栄養食』には、まぐろやかつおが原材料の商品もあります。
どちらを選ぶか迷ったときは、
- 愛犬の好み
- 原材料や成分
- カロリー
を参考にして、愛犬にあった商品を選びみましょう。
商品の対象年齢や給与量を確認することも大切です。
ちゅーるだけを主食にできる?
『ちゅーるごはん』や『ちゅーる総合栄養食』は、犬に必要な栄養素をバランスよく配合した総合栄養食のため、主食として与えることができます。
ただし、ちゅーるだけを主食にする場合は、いくつかの注意点があります。
本章では、主食として与える際に知っておきたいポイントについて見ていきましょう。
ちゅーるだけでは給与量が多くなる
主食として与える場合は、愛犬が必要な栄養を摂るために、商品ごとに定められた給与量を与える必要があります。
ただし、ちゅーるはドライフードに比べて多くの水分を含む商品が多く、ちゅーるだけで必要なカロリーを摂ろうとすると、多くの本数が必要になる場合があります。
例えば、1本あたり約13kcalの『ちゅ~るごはん とりささみ&ビーフ・緑黄色野菜』では、1日の給与量の目安は次のとおりです。
| 犬の体重 | 1日の給与量の目安 |
|---|---|
| 3kg | 17本 |
| 5kg | 25本 |
| 10kg | 42本 |
※商品によってカロリーや給与量が異なるため、実際に与える際はパッケージの表示を確認してください。
ちゅーるだけで必要なカロリーを補うのが難しい場合は、ドッグフードにトッピングするなど、与え方を工夫しましょう。
嗜好性の高さによる食事への影響
ちゅーるは嗜好性が高く、愛犬が喜んで食べてくれることが多い商品です。
食欲が落ちたときでも『ちゅーるだけは食べてくれる』ことがありますが、ちゅーるだけを与えることが続くと、いつものドッグフードを食べなくなることもあります。
そのため、ドッグフードを食べないからといって、”ちゅーるだけで済ませる”のではなく、まずは食べない原因にも目を向けることが大切です。
与える量や使い方に気を配り、愛犬の食事全体のバランスを考えながら取り入れましょう。
愛犬がちゅーるしか食べなくなって困っている場合は、こちらの記事も参考にしてください。
愛犬に合わせて選ぼう
『ちゅーるごはん』『ちゅーる総合栄養食』『おやつタイプのちゅーる』、それぞれの特徴や栄養面での違いについてご紹介してきました。
「うちの子にはどれを選べばいいの?」
と迷ったときは、愛犬にどのような目的で与えたいのかを考えてみると良いでしょう。
主食として与えたい場合
『ちゅーるごはん』や『ちゅーる総合栄養食』は、主食として与えられるタイプです。
どちらも総合栄養食の基準を満たしているため、
- 原材料や成分
- カロリー
- 愛犬の好み
などを比較して、愛犬に合った方を選びましょう。
主食として与える場合は、パッケージに記載された給与量を確認し、愛犬の体重や年齢に合った量を与えましょう。
フードにトッピングしたい場合
ドライフードにちゅーるをトッピングして、いつもの食事に変化をつけたり、香りや風味を加えたりしたいと考える飼い主さんもいるでしょう。
トッピングする場合は、愛犬の好みで選んでみてはいかがでしょうか。
ただし、通常のおやつタイプは、主食に必要な栄養バランスを満たすことを目的とした商品ではありません。
栄養面も考えて選びたい場合は、総合栄養食タイプを選ぶと良いでしょう。
どのタイプのちゅーるを選んでも、トッピングした分のカロリーが食事に加わるため、主食となるフードの給与量を調整する必要がある場合もあります。
いつものフードとのバランスを考えながら取り入れましょう。
おやつやごほうびとして与えたい場合
いつものフードをしっかり食べているなら、おやつとして与えるちゅーるは、総合栄養食にこだわる必要はありません。
愛犬の好みに合わせて選びましょう。
ただし、ちゅーるは食べやすく嗜好性が高いため、与える量が増えやすいおやつです。
与えすぎるとカロリーオーバーにつながるため、給与量に気をつけましょう。
おやつのカロリーは、1日に必要な摂取カロリーの10%以内を目安にするとよいでしょう。
食欲が落ちている愛犬に与えたい場合
愛犬がいつものフードを食べなくなると、少しでも口にしてくれるものを探したくなりますよね。
そのようなときは、食べやすさだけでなく、栄養面も考えて商品を選ぶことが大切です。
主食として活用するなら、『ちゅーるごはん』『ちゅーる総合栄養食』が候補になります。
「おやつタイプのちゅーるなら食べてくれる」という場合は、まず愛犬が食べてくれることを優先して取り入れる方法もあります。
ただし、食欲の低下が続く場合は、病気が隠れていることもあるため、動物病院を受診することも大切です。
また、持病がある場合は、ちゅーるを与えてもよいか、どのくらいの量が適切かを獣医師さんに相談しておくと安心です。
愛犬の好みや食事の状況に合わせて、パッケージの表示を確認しながら選んでみてください。
わが家が選んだちゅーるとは?
わが家の愛犬シロタンは、15歳を過ぎた頃から食欲が落ち、ちゅーるを活用するようになりました。
そんなわが家で選んだのは、『ちゅーる総合栄養食 とりささみ』です。
その理由の一つは、シロタンに膵炎の持病があったからです。
最後に、膵炎の持病を持つ愛犬シロタンの”ちゅーる選び”についてご紹介します。
『総合栄養食』を選んだ理由
膵炎の持病があるシロタンには、本来、低脂肪の食事を心がけたいところでした。
しかし、食欲が落ちたことで、獣医師さんからは、
「何も食べないよりは、何か食べられるものを」
と言っていただきました。
私自身も、
「シロタンに食べる喜びを感じてほしい」
と思い、ちゅーるを活用することにしました。
当時は、ドライフードやウェットフード、手作りごはんなど、何を与えても食べてくれない日がありました。
そのため、少しでも栄養やカロリーを補いたいと考え、おやつタイプではなく『総合栄養食』を選びました。
当時は、関節や皮膚への配慮よりも膵臓への影響が心配だったので、できるだけシンプルな原材料を優先したかったので、『ちゅーるごはん』よりも『ちゅーる総合栄養食』を活用することが多かったです。
ボクは、どっちも美味しかったよ❣️
『とりささみ』を選んだ理由
愛犬シロタンは膵炎になったことをきっかけに、普段のフードも低脂肪の療法食に変更していました。
そのため、ちゅーるもできるだけ脂質に配慮して選びたいと考えていました。
商品の成分表示だけでは脂質量を細かく比較しにくかったため、手作りごはんのタンパク源にも使っていた『とりささみ』を選びました。
また、どんなにフードを食べない日でも、ちゅーるだけを主食にして何本も与えることはしませんでした。
老犬に与えるちゅーるの本数については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
さらに、体調が回復したら総合栄養食のドッグフードに戻したいと考えていたので、ちゅーる依存にならないよう、与え方も工夫しました。
そのときの工夫については、こちらの記事で体験談としてご紹介しています。
わが家の選択や活用方法が正しかったかはわかりませんが、シロタンの膵炎が再発することはありませんでした。
まとめ

ちゅーるにはいくつかの種類があります。
『ちゅーるごはん』『チュール総合栄養食』と通常の『ちゅーる』は、見た目が似ていても、主食として与えられるかどうかに違いがあります。
本記事のポイントをまとめました。
- ちゅーるごはんは、総合栄養食の基準を満たしており、主食として与えられます。
- ちゅーる総合栄養食も、主食として与えられるタイプです。
- 通常のおやつタイプのちゅーるは、主食に必要な栄養バランスを満たすことを目的としていないため、主食の代わりにはできません。
- 商品を選ぶときは、原材料やカロリー、風味、栄養面の特徴などを確認しましょう。
- 主食・トッピング・おやつなど、与える目的や愛犬の健康状態、好みに合わせて選ぶことも大切です。
ちゅーるごはんと通常のちゅーるの違いについて、ご理解いただけたでしょうか。
愛犬に与えるときは、目的や愛犬の体調、好みに合わせて選んであげてくださいね。
本記事が、愛犬に合ったちゅーる選びの一助になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

📚主な参考情報
※本記事は、商品の情報や一般的な情報をもとに作成しています。愛犬の健康状態や食事について不安がある場合は、獣医師にご相談ください。

