
2頭目わんこをお迎えすることを決めてから、実際にお迎えするまで準備に2年近くかかりました。
2頭目は、初めてのわんこをお迎えする時より慎重になります。
2年という時間を要した妥協できない2つの準備と、時間があったからこそできた“おまけ”の準備について記しました。これからわんこをお迎えしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
引越しを
しなければいけなかった

‘わんこをお迎えする前の4つの準備’にも記しましたが、住居がペット可かどうかが重要です。
当時住んでいた住居は、「ペット1頭まで」が条件でした。そのため2頭目を探す前に、まず物件探しから始まりました。
2頭目を迎えたらしばらく引越しもできません。一生暮らす家を探すくらいの意気込みで物件を探したところ、引越しまで1年以上かかりました。
こだわり条件は、多頭飼い可であること、わんこが暮らす部屋の日当たりが良いこと、サークルが2台置けてかつ自由に動けるスペースがあること、オープンキッチンでわんこの様子を見ていられること、でした。
オープンキッチいは叶いませんでしたが、他3つ条件に拘った結果、1年以上の時間が経っていました。
運命の子に
なかなか出会えなかった
‘多頭飼いを決めた3つの理由’にも記しましたが、2頭目わんこをお迎えするにあたり、お世話になっていたペットショップのオーナーさんに相談したところ、先住犬のブリーダーさんから迎えることも可能だと言っていただきました。
2頭目わんこと先住犬との相性を最優先したかったので、先住犬と同犬種、同性、先住犬より体格が小さく、穏やかな性格の子をお願いしました。
しかし、半年待っても同犬種の出生がなく、ご縁があった別のブリーダーさんから迎えることになりました。
初めて送っていただいた写真はまるでモグラのようで、「本当にチワワになるのかしら?」と思うようなの容貌でした。
とにかくブリーダーさんを信じて成長を待ち、初めて犬舎に会いに行った時には「やっと会えた」という嬉しさと、「本当にこの選択が先住犬のためになるのか」という不安が入り混じっていました。
今は、「2年待ってやっと出会えた2頭目の愛犬、この子に出会えて本当に幸せだった」と心から思っています。

おまけ:旅行をした

2頭飼いとなると移動も大変になると思い、お迎えする前に先住犬と思い出旅行をしました。
お迎えするまで2年あったので、時間は十分ありました。
先住犬との濃厚な時間は、先住犬のためというより飼い主の自己満足だったかもしれません。
結局、2頭目を迎えても旅行はできました(笑)。
旅行は愛犬との絆を深めますので、オススメです。
まとめ
2頭目をお迎えする前の妥協できない2つの準備とおまけの準備に、我が家は2年もかかりました。
こだわらなければもっと早く迎えられたのかもしれませんが、家族として犬生を預るわけですから、妥協はできませんでした。
あっとういう間に運命の子に出会い、お迎えしているわん友家族ももちろんいます。
共に暮らす愛犬との出会いはご縁です。わんこを迎えたいと思っているご家族に、良きご縁が訪れることを願っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。