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わんことの暮らし

想定外だったわんことの暮らし:3選

わんこと暮らし始めの頃は、「こ、こんなことが…」というハプニングの連続です。
今回は、我が家に起こった想定外だった3つのエピソードと、そこから学んだことをまとめたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

綺麗に暮らせない

自分の生活空間を清潔に、美しく整えていたい方には耳の痛いお話かもしれません。私自身も、自分の生活空間は綺麗に整えていたい方でした。

初めてのわんこをお迎えした日のことです。わんこのサークルに清潔な敷きシートを敷き、ベッドは右側、トイレは左側と決め、準備万端整えました。
いざお迎えしたわんこをサークルに入れると…。大人しくベッドで寝て、トイレは排泄の時だけ使う、なんて夢は一日で終わりました。

現実は、ベッドをトイレの上に移動させ、敷きシートはビリビリに…。何度も修正しましたが、何回整えても同じ結果だったので、そのうち整えることを諦めました

学び1

わんこの生活の主役は、わんこ❗️

洋服をかじる

わんこを迎えて初めての冬、防寒対策に洋服を買った日のことです。とても可愛らしい洋服を見つけて購入し、帰宅するや否や着せてみました。
あまりの可愛さにしばらく着せたままにして、そのうちうたた寝をしてしました。

目が覚めると…、わんこはさっきまで着ていたはずの洋服を脱いでいて、洋服にはわんこがかじったと思われる穴が空いていました! 
今日、買ったばかりなのに(涙)。もちろんわんこに反省などありません、悪いのはうたた寝した私です。

かじるのはわんこ自身の洋服だけではありません、私の洋服も同様でした。
ある日、またうたた寝から目覚めると、私が脱ぎっぱなしにしていたセーターもかじられ、穴が空いていました! 
新潮したばかりのまあまあお高いセーターだったのに(涙涙)。

そうです、悪いのはすぐに片付けなかった私です。
我が家のわんこはニット好きでしたが、友人のわんこは革製品がお好みで、革製のバッグや靴を何度もかじられたと話していました。
 
かじるだけならまだ良いのですが、食べてしまうと危険です。
わんこが過ごすエリアの安全確保も、我々飼い主の責任ですね。

学び2

大切なものはすぐに片付けよう、そしてわんこの生活エリアは安全に❗️

換毛期の抜け毛がすごい

毛が抜けかわる犬種だと、掃除機のダストパックの中のほどんどはわんこの毛です
わんこをお迎えする時に聞いてはいましたが、その量は私の予想を超えていました。

わんこと暮らし始めた頃は、自分の洋服やラグマットを何回もコロコロで掃除していましたが、1本残らずというのは無理だと諦め、掃除は1日1回、それ以上の毛は受け入れることにしました。
 
洋服、特に靴下は、出かける前と洗濯前にコロコロしておくと、靴や他の洋服への毛の移動が最小限にできます。
さらに、洋服の色をわんこの毛色に近いものを選ぶと、それほど気にならす共存できます(苦笑)。

学び3

わんこの毛を受け入れる、それが共存❗️

まとめ
私が愛犬から学んだこと

わんこと暮らしている方は「そうそう、我が家も同じ」と思っていただけたのではないでしょうか。
わんことの暮らしは想定外なことがたくさん起こりますが、お互い相手を知り、尊重し、歩み寄ることができれば、たいていのことは解決できます
わんこも私たち人の生活に合わせてくれているのですから。
それが共に暮らす、共存するということなのだと、私は愛犬に教えられました。

これは人同士にも通じることだと思います。
犬と暮らすようになって丸くなったという人の話をよく耳にしますが、きっと犬との暮らし中で相手を理解しよう、歩み寄ろう、と思うようになるからではないでしょうか。
犬との暮らしから、思いやりの輪が広がっていくことを願っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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