
動物病院で
「ストルバイト結晶が出ています」
と言われ、はじめてこの言葉を知ったという飼い主さんも少なくないでしょう。
治療として療法食を勧められることが一般的ですが、
その一方で、
「手作り食という選択肢はどうなのだろう」
「食事でどこまで変えられるのだろう」
と考える飼い主さんもいるのではないでしょうか。
本記事では、犬のストルバイトに関する基本的な情報を整理しながら、手作り食のレシピもご紹介しています。
記事の後半では、ストルバイト尿石症と診断されたわが家の愛犬に対して実践した対策や、その経過についてもまとめていますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
同じように悩んでいる飼い主さんが、愛犬に合った方法を考えるための参考になれば幸いです。
目次
ストルバイト予防に
食事が大切な理由

犬のストルバイトは、体内の尿の成分やpH、ミネラルバランスによって結晶ができやすくなることが知られています。
食事内容はこれらに直接影響するため、ストルバイトの予防や改善において重要な役割を果たします。
本章では、尿pHやマグネシウム、カルシウム、リンといったミネラルの関係など、科学的な根拠に基づいて解説します。
これを理解することで、手作り食に取り組む場合でも、療法食を選ぶ場合でも、なぜその食事が推奨されるのかが納得しやすくなります。
尿のpHと結石の関係
ストルバイト結石が形成される最大の条件は、尿がアルカリ性に傾くことです。
犬の健康な尿は弱酸性(pH6.0前後)が理想とされています。
しかし、pHが7.0以上のアルカリ性に傾くと、リン・マグネシウム・アンモニウムが結合しやすくなり、結晶ができやすくなります。
食事でpHが変わる理由
食事に含まれる栄養素は、体内で代謝された後、最終的に尿として排泄されます。
その際、たんぱく質の種類やミネラル量によって尿の性質が変わります。
例えば、動物性たんぱく質は比較的尿を酸性に傾けやすく、植物性原料が多いとアルカリに傾きやすい傾向があります。
尿の濃さ(比重)の重要性
さらに重要なのが水分量です。
ドライフード中心の食事では尿が濃縮されやすく、同じミネラル量でも結晶化しやすくなります。
実は”pHだけを見る”のではなく、尿の濃さ(比重)と水分摂取量をセットで考えることが、再発予防には欠かせません。
手作り食を考える場合も、以下の内容が重要になります。
手作り食のポイント
- 尿を弱酸性に保てる設計か
- 水分を十分に含んでいるか
- 継続的にpHをチェックできる環境があるか
こうしたポイントを押さえておくと、より効果的にストルバイトの予防や改善につなげることができます。
ミネラルバランスの重要性
ストルバイトは、リン酸アンモニウムマグネシウムでできています。
つまり、マグネシウムやリンが多すぎるとリスクが高まります。
しかし、ここで誤解してはいけないのは、”ゼロにすればいいわけではない”ということです。
マグネシウムやカルシウムは、骨や筋肉、神経の働きに不可欠な栄養素です。
極端に制限すると、別の健康問題を招く可能性があります。
手作り食を選ぶ場合は、
- 食材ごとのミネラル含有量に注意する
- 極端な偏りを避ける
- 定期的に尿検査を行う
この3つが不可欠です。
療法食と手作り食の
メリット・デメリット
療法食と手作り食、どちらを選べばよいか迷う飼い主さんは少なくありません。
実際に、それぞれにメリットと注意点があります。
ここでは、両方の特徴を整理しながら、手作り食に取り組む場合に知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。
療法食のメリット・デメリット
療法食のメリット
- ミネラル量とpH設計が科学的に調整されている
- 管理が簡単
- 再発率データが比較的多い
特に急性期や結石が大きい場合は、療法食が第一選択になることが多いです。
療法食のデメリット
- 水分量が少ない(ドライタイプの場合)
- 原材料が気になる飼い主も多い
- 長期使用に不安を感じる人がいる
わが家も原材料と長期使用に不安を感じて、手作り食を始めました。
手作り食のメリット・デメリット
手作り食のメリット
- 水分をしっかり摂れる
- 食材を自分で選べる安心感
- 食いつきが良いことが多い
手作り食のデメリット
- ミネラル設計が難しい
- 自己判断で悪化させるリスク
- 継続的な尿チェックが必要
ここで大切なのは、「どちらが今の愛犬の状態に合っているか」を見極めることです。
- 結石が溶解段階なのか
- 再発予防期なのか
- 感染があるのか
この違いによって最適解は変わります。
検査結果に基づいて判断することが、遠回りに見えて最短ルートです。
手作り食でストルバイトを
予防する基本ポイント

ストルバイトを防ぐためには、食事の内容やバランスを意識することが大切です。
特に手作り食では、栄養素やミネラルの量が変わりやすく、ちょっとした調整が結晶の予防につながります。
本章では、手作り食で意識したい基本のポイントを整理しました。
まずは、愛犬の健康を守るために抑えておきたい栄養ルールから見ていきましょう。
絶対守るべき5つの栄養ルール
ストルバイトは”尿環境の乱れ”が原因で起こります。
つまり、食事の目的は尿環境を整えることです。
次の5つを意識しましょう。
① 水分量を最優先にする
最も重要なのは水分です。
尿が濃縮されると、ミネラルは結晶化しやすくなります。
目安としては、食事はスープ状〜雑炊状が理想です。
ドライフード中心の生活から手作り食へ切り替える最大のメリットと言えます。
② 尿を弱酸性に保つたんぱく質設計
動物性たんぱく質(鶏肉・白身魚など)は、比較的尿を酸性に保ちやすい傾向があります。
ただし、高たんぱく=良い、ではありません。
過剰になると腎臓に負担がかかる場合もあります。
体重や活動量に合わせて、適正量を守ることが大切です。
③ マグネシウム・リンを過剰にしない
ストルバイトの構成成分であるマグネシウムとリンは、控えめに設計します。
特に内臓類や小魚の与えすぎには注意が必要です。
しかし「ゼロ」にする必要はありません。
重要なのは過不足のないバランスです。
④ カルシウムとのバランスを整える
カルシウムとリンの比率(Ca:P比)は非常に重要です。
理想はおよそ1.2〜1.4:1 程度。
ただし、自己判断ではなく、必ず検査結果を参考にしてください。
⑤ 定期的な尿検査を前提にする
手作り食は「完成形」がありません。
体質や季節によって尿pHは変わります。
定期的な尿検査を前提に設計することが、安全に続ける条件です。
ボクは、安定するまで2週間に1回検査をしていたよ
安全な食材一覧
手作り食を始めるときに多くの飼い主さんが迷うのが、”どの食材を使えば安全なのか”という点です。
ストルバイトの予防を意識する場合、
- ミネラルバランス
- 消化のしやすさ
にも気を配る必要があります。
日常的に取り入れやすく、比較的安心して使える食材を中心にまとめました。
あわせて、与える際の注意点や避けたほうがよい食材も紹介していきます。
比較的使いやすい食材
- 鶏むね肉(皮なし)
- ささみ
- 白身魚(タラなど)
- かぼちゃ(少量)
- キャベツ
- きゅうり
- 大根
基本は、”低脂肪・適度なたんぱく質・水分を多く含む食材”です。
控えたい食材
- 煮干し・小魚類(マグネシウムが高い)
- レバーの与えすぎ
- ほうれん草(シュウ酸が多い)
- 高塩分の加工食品
特に“健康に良さそう”という理由だけで食材を選ぶのは危険です。
ストルバイト対策では成分ベースで考えることが必要です。
手作り食が
向いている犬・向いていない犬
手作り食は、愛犬の健康管理やストルバイト予防に役立つ方法のひとつですが、すべての犬に適しているわけではありません。
犬種や年齢、持病の有無によっては注意が必要な場合もあります。
ここでは、手作り食が特に向いている犬、逆に注意が必要な犬の特徴を整理しました。
愛犬に合わせて無理なく取り入れるための判断の参考にしてください。
向いている犬
- 結晶段階で、まだ結石が大きくない
- 飼い主が定期的に尿検査へ行ける
- 食事管理を継続できる
- 水分摂取量を確保できる
向いていない犬
- 尿道閉塞の既往がある
- 大きな結石が確認されている
- 感染がコントロールできていない
- 検査が難しい環境にある
特に急性期は、療法食や獣医師の治療が最優先です。
その子の状態に合った選択をすることが重要です。
ストルバイト改善のための
手作り食レシピ

ストルバイト予防の手作り食を考えるとき、気になることはたくさんあります。
「具体的なレシピは?」
「どのくらいの量を与えればいいの?」
「本当に改善につながるの?」
本章では、理論だけでなく、実際に作りやすいレシピを段階別に紹介します。
設計のポイントは主に3つです。
- 水分量の確保
- 尿のpH調整
- ミネラルバランス(マグネシウム・カルシウム・リン)
結石の状態や健康状況によって調整が必要です。
必ず獣医師と相談しながら、自分の愛犬に合ったレシピを参考にしてください。
初級:
尿pH調整の基本レシピ
まずはシンプルで失敗しにくいレシピです。
結晶段階や再発予防期に向いています。
材料(体重5kgの成犬・1日分目安)
- 鶏むね肉(皮なし)100g
- 白米 40g(炊いた状態)
- キャベツ 30g
- 大根 20g
- 水 200〜250ml
- 卵殻パウダー 少量(カルシウム調整用)
作り方
- 食材を細かく刻む
- 水と一緒に弱火で煮込む
- スープ状に仕上げる
ポイントは必ずスープごと与えることです。
水分摂取が最優先です。
このレシピは動物性たんぱく質中心で、尿を弱酸性に保ちやすい設計になっています。
中級:
高タンパク・低ミネラルレシピ
より筋肉量を維持したい犬や、活動量が多い犬向けの設計です。
ただし、与えすぎは禁物です。
材料(体重5kg目安)
- ささみ 120g
- かぼちゃ 20g
- きゅうり 20g
- 白米 30g
- 水 250ml
- 亜麻仁油 少量
ささみは低脂肪・比較的低ミネラルで扱いやすい食材です。
亜麻仁油を少量加えることで、皮膚や被毛の健康もサポートできます。
作り方は初級と一緒だよ。
スープ状に仕上げるのがポイントだよ。
上級:
栄養計算付きバランスレシピ
ここでは一歩踏み込んで、栄養バランスを意識した例を紹介します。
※あくまで一例です。個体差があります。
■ 体重5kg・去勢済み成犬(1日約350kcal想定)
- 鶏むね肉 110g(約180kcal)
- 白米 50g(約85kcal)
- キャベツ 30g(約7kcal)
- 大根 30g(約5kcal)
- 亜麻仁油 3g(約27kcal)
- 水 250ml以上
- カルシウム補助(適量)
たんぱく質:約28〜30%(乾物換算)
脂質:約12〜15%
Ca:P比:おおよそ1.3:1
ここまで設計できると理想的です。
ただし、家庭で正確に計算するのは難しいため、定期的な尿検査が前提になります。
作り方は初級と一緒だよ。
スープ状に仕上げるのがポイントだよ。
レシピ別の1週間献立例
「毎日同じでいいの?」
という疑問を持つ飼い主さんも多いでしょう。
基本設計を守りつつ、食材をローテーションするのがおすすめです。
食材ローテーションの一例
月:基本レシピ(鶏むね肉)
火:ささみレシピ
水:白身魚バージョン
木:基本レシピ+かぼちゃ少量
金:ささみ+きゅうり中心
土:鶏むね肉+キャベツ多め
日:上級バランス設計日
ポイントは、
- 常に水分をたっぷり含ませる
- ミネラルが高い食材を連続させない
- 週に1回は体調と尿の様子を観察する
- キラキラが出ていないか
- トイレ回数は正常か
もチェックしてくださいね。
ストルバイトはコントロール可能な疾患です。
焦らず、検査と調整を繰り返しながら、愛犬に合ったベストな食事を見つけていきましょう。
体験談|
わが家の食事スタイル

愛犬がストルバイト尿石症と診断された時、獣医師さんからは療法食による管理を勧められました。
その時、
「これから療法食しか食べられなくなるの?」
という戸惑いもあり、正直なところ、すぐには気持ちを切り替えられませんでした。
療法食の必要性を理解しながらも、他の対策をすることで食事の幅を広げられないかと模索した結果、わが家では療法食と手作り食の併用というスタイルにたどり着きました。
本章では、わが家の愛犬がストリバイト尿石症と診断されて、手作り食を取り入れるまでの経過とわが家の食事スタイルについてまとめています。
なお、食事以外に試した対策については、こちらの記事でご紹介しています。
同じように悩んでいる飼い主さんの参考になれば幸いです。
わが家の食事療法の経過
愛犬がストルバイト尿石症と診断されたとき、愛犬が療法食しか食べられなくなることを、すぐには受け入れられませんでした。
しかし、獣医師さんから、
「結石になって尿管に詰まると命に関わることもあります。まずは療法食でストルバイト結晶をなくしましょう」
と提案され、愛犬の命を守るために療法食を始めることにしました。
その結果、ストルバイト結晶は陰性になりました。
ストルバイト結晶の陰性を確認した後は、療法食以外で再発予防ができないか、かかりつけの獣医師さんに相談しながら試行錯誤を重ねました。
ここでは、わが家が現在の食事スタイルに至るまでの経過をご紹介します。
① 水分摂取を増やす工夫
もともと積極的に水を飲むタイプではなかったため、まずは水分量を増やすことから始めました。
ドライフードの半量を白湯でふやかし、食事から自然に水分を摂れるようにしました。
水分摂取量は増えましたが、この対策だけでストルバイトが消えることはありませんでした。
尿量が増えたことは、その後の管理において無駄ではなかったと感じています。
② 市販の尿石ケアフードへの切り替え
かかりつけの獣医師さんに相談しながら、尿路結石に配慮された市販フードへの移行も試しました。
栄養基準を満たしている総合栄養食を選び、水分摂取と併用しました。
しかし、尿検査で再びストルバイト結晶が確認されました。
この経験から、わが家の場合は市販フード単体での管理は難しいと判断しました。
③ 動物病院の療法食
最終的に、動物病院で処方された療法食を中心に管理することを受け入れました。
いくつか試した中から、粒の大きさや食いつきの様子を見て選択しました。
その結果、尿検査でストルバイト結晶は陰性に戻りました。
わが家では、療法食によるpHコントロールがもっとも安定した結果につながりました。
④ 手作り食を併用する

療法食による管理を続ける中で、愛犬の食事についてあらためて見直すようになり、原材料やタンパク源にも関心を持つようになりました。
療法食の成分設計や役割は理解しつつも、
「良質なタンパク源も取り入れてあげたい」
「食事の時間を楽しみのひとつとして感じてほしい」
という気持ちが少しずつ芽生え、手作り食に挑戦してみようと思いました。
そこで、かかりつけの獣医師に相談し、手作り食のメリットとリスクの両方について説明を受けました。
ストルバイトの再発や栄養の偏りに不安もあったため、書籍や講座で基礎を学びながら、慎重に取り入れることにしました。
私が手作りごはんの参考にした書籍については、こちらの記事でご紹介しています。
食材選びや調理法はこの書籍を参考にし、全食を手作り食に切り替えるのではなく、手作り食は1/2〜1/4食程度を目安に取り入れていました。
その後もストルバイトの再発は見られず、愛犬の健康状態も安定していました。
わが家の食事例
- 朝:療法食+白湯でふやかした療法食、または少量の手作り食
- 夕:療法食+手作り食
※療法食はドライタイプです
タンパク源には鶏肉、卵、鮭などを使用し、水分をしっかり含ませたおじや風に調理することが多かったです。

ささみとオートミールのおじやです。
おろし大根と茹でた小松菜少量トッピング、酵素パウダーと亜麻仁油1滴を使用しています。
手作り食を取り入れて
気をつけたこと
わが家の手作り食の目的は、
- 十分な水分を摂ること
- 良質なタンパク質を取り入れること
でした。
そのため、おじや風に調理したり、卵や鮭、まぐろなども使用していました。
pHコントロールは療法食に委ね、手作り食を一部にすることで、食材の幅を広げることができました。
手作り食を併用する中で、愛犬の体調や尿の状態にも気を配っていました。
ここでは、わが家で実際に気をつけていたことをご紹介します。
定期的に尿検査を受ける
手作りごはんを取り入れた後も、自己判断だけで続けることはしませんでした。
かかりつけの獣医師に相談しながら、2週間ごとに尿検査を受け、尿pHやストルバイトの有無を確認していました。
食事内容を変えることで良い変化が見られることもありますが、逆にストルバイトが再発する可能性もあります。
そのため、尿の検査結果を確認しながら少しずつ調整することを大切にしていました。
その後、尿検査の結果が安定し、現在の食事スタイルが定着してからは、かかりつけの獣医師に相談しながら2〜3ヶ月ごとに尿検査を受けています。
愛犬の変化にも気を配る
確認していたのは尿検査の結果だけではありません。
手作りごはんを始めてからは、愛犬の様子にもこれまで以上に注意を向けるようになりました。
- 食いつきに変化はないか
- 便の状態や消化の様子はどうか
- 嘔吐や下痢をしていないか
- 体重が増減していないか
手作りごはんは食材を自由に選べる反面、愛犬の体質に合わない食材が含まれる可能性もあります。
そのため、検査結果だけではなく、毎日の体調や行動の変化もあわせて確認するようにしていました。
食事内容を記録する
わが家では、手作りごはんを作るたびに写真を撮り、食事内容を記録していました。
もし嘔吐や下痢、皮膚トラブルなどが起きた場合でも、あとから見返すことで、どの食材を使っていたのか確認できるからです。
難しい記録ではなく、スマートフォンで写真を残す程度でしたが、後から振り返る際にとても役立ちました。
写真を残しておくと、あとから見返したときに食材の偏りにも気づきやすくなります。
実際に私も、
「最近はささみが多かったな」
と気づき、鶏肉以外のタンパク源を取り入れるきっかけになりました。
食材のローテーションを考えるうえでも、写真による記録は役立ったと感じています。

クックパッドの食事カレンダーが便利だったのですが、残念ながらサービス終了してしまいました。
まとめ|
ストルバイトと
向き合うために大切なこと

ここまで、ストルバイトの基礎知識から、食事との関係、療法食と手作り食の違い、そしてわが家の体験までをお伝えしてきました。
最後に、ストルバイトと向き合ううえで大切だと感じるポイントを整理します。
- 手作り食=必ず治るではない(目的は“再発しにくい体内環境づくり”)
- 尿pHを数値で管理することが最重要(目安は6.0〜6.5)
- 水分摂取量の確保が結石予防の鍵(スープ状の食事が有効)
- マグネシウム・リンの過剰摂取に注意(野菜中心にしすぎない)
- 自己判断せず、定期的な尿検査を続ける
- 療法食と手作り食は対立ではなく「段階的活用」も選択肢
大切なのは、”焦らず・データで判断し・愛犬の様子をよく観察すること”です。
あなたの選択が、愛犬の未来を守る力になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

📚<主な参考文献>
- 石田卓夫(監修).(2015).『犬と猫の治療ガイド 』.インターズー.
- 日本獣医内科学アカデミー(編).(2019).『小動物内科学 第3版』.文永堂出版.
- 林 俊春・他(編).(2017).『小動物臨床栄養学 第2版』.学窓社.
※本記事は、公開されている獣医学文献および専門情報を参考に再構成した内容です。体質や病状には個体差があるため、食事内容や治療方針の変更については、必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。

